2011年05月18日

自然の風景35 御池山・隕石クレーター 2011.05.14

今から2〜3万年前、この御池山南東斜面に隕石が落下したのだそうです。その隕石の大きさは直径約45m、大分大きな隕石の塊(小惑星)が落ちてきたようです。その結果できた隕石クレーターの直径は900mで現在はその40%が残っているそうです。

御池山隕石クレーターの案内板
しらびそ高原から南アルプスエコーライン(林道)を下栗の里に向かって南下すると、突然土むき出しの駐車場が現れました。そこにはこの写真の案内板が立てかけてあり、私達は車から降り、暫しその案内説明を読んでみました。そしてそこら辺りをうろついてその様子を窺いましたが、どうも釈然としません。やはり、案内板を見ただけの俄か勉強では埒が明きませんでした。「何となく半円形に丸くなっているかなー」て言う程度で、その時はそれで納得したのでした。今、この御池山隕石クレーターをネットその他でひも解いてみたら改めて「なぁーる程なぁー、面白いなぁー」と興味津々、感心しきりとなりました。このクレーターの中を探索すれば、様々な隕石衝突の痕跡が見られるとの事です。

クレーター内部
南アルプスエコーラインは丁度このクレーターの中を通過するように造られています。途中、再び車を降りて、今度はクレーターの中の景色を観てみました。凄い斜面となっていて、そこにはダケカンバなどの植物が生い茂っていました。そして対岸遠くには日本アルプス最南の3000メートル峰の聖岳が、左に可愛い兎岳を従えて颯爽と立っていました。
posted by 三上和伸 at 22:56| 自然の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする