2011年05月30日

自然通信65 下栗の里に咲く花 稚児百合 2011.05.14

今回は二つの写真を合成して作りました。一寸バランスの悪さは否めませんが、下栗の里とそこに咲くチゴユリの花の両方をどうしても取り上げたく思い、このような写真になりました。見苦しいでしょうがご勘弁を願います。

下栗の里
チゴユリ
自然通信65 下栗の里に咲く花 チゴユリ 2011.05.14
 昨今、引越しのサカイのテレビコマーシャルで紹介された自然深い山里を、皆様はご存知でしょうか。それは長野県の飯田市上村にある下栗の里で、南アルプスの懐に抱かれた平家の落人伝説が伝わる小さな部落です。ここは日本の里百選にも選ばれた古き良き日本を今に残す、懐かしい古里なのです。

 標高千米の今の下栗の里では、上部が山桜、下部は山吹。更に山里を下りた標高五百米の下界の上村では藤の花が満開です。私達は季節の一月分を標高差五百米のトリック?を活かし、僅か一日で味わ事に成功したのでした。

 この稚児百合も山里の道端に咲いていました。その愛らしさから稚児と喩えられますが、花を愛する私には決してこれが稚児のように幼く観える事はありません。何と言われようともこの花は歴とした成熟の花、恋する事も出来るのです。
posted by 三上和伸 at 23:36| 自然通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする