2011年08月01日

街の花4 今井川遊歩道の花 横浜保土ヶ谷 2011.07.31

前ページで紹介したシオカラトンボがいた所は、今井川伝いに全長1km程が公園遊歩道として整備されています。流れの中には岩や石も敷き詰められ、ジュズダマやオモダカ等の水棲植物も植えられており、そこを棲みかとしてアメリカザリガニが生息しています。勿論浅く細い小川ゆえ魚の姿は見られませんが、トンボのヤゴを始め水棲昆虫は数多いるのではないかと思われます。塩辛蜻蛉が縄張りを作ってましたものね…。また岸辺には花木が多く植えられ、四季折々に花を咲かせます。今はムクゲが花盛りであり、色違いの数種が散歩道を彩っていました。

ムクゲ
ムクゲ(槿)アオイ科フヨウ属
正に今が盛りの賑わい…、私が子供の頃に一番好きだった花(淡紫種)ムクゲ…。あの頃は名前も知らなかった花なのに…、近所に咲いていて良く眺めました。夏休みのある日、大好きだった年下の女の子に、この花を取ってあげようとして三輪車のサドルに乗ったらすぐ落ちて、手首を骨折してしまったのでした。女の子の前での無様な体たらく、泣いて母の許に帰ったのでした。それからは接骨院通い、辛かったです。あれから五十数年、未だにあの痛みと心の傷が残っていて消えません。聞き伝えに依れば、あの幼馴染の女の子は三児(と言ってもいい大人でしょうが…)の母になったとの事…。可愛い女の子でした。

オモダカ
オモダカ(面高・沢潟)の一種類、オモダカ科オモダカ属
田や池沼に蔓延る日本に自生する種類とはやや異なるようです。株立ちが立派であり、恐らくは外来の園芸種と思われます。花を密に付け中々の美しさ華やぎがありました。ところでこの株の花はオシベがなくメシベだけなので雌花ばかりだと分かります。オモダカ類は単性花で雌雄同株の草本類と言われますが、この株は雌花が多く花の落ちた茎先(倒れた下部の)には果実が出来始めていました。
posted by 三上和伸 at 23:42| 街の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする