2011年08月21日

野の花118 キツネノボタン 河津七滝 2011.08.13

キツネノボタン
キツネノボタン(狐の牡丹)キンポウゲ科キンポウゲ属
先だってご紹介したイヌゴマと同じように、この草も動物の名前を冠しています。イヌゴマはその実の形がゴマに似ていても食べられず人間には役立たない事で犬のゴマとされましたが、このキツネノボタンも葉は牡丹に似れども牡丹のように立派な花を咲かせないので狐の牡丹と命名されたのでした。私はそこに人間の驕りがあると申しました。しかし驕りはあるにせよ、その発音は愛らしく私はこれらの名がとても好きなのです。何となく私は想像をしてしまいます。狐が森でこの花を鼻先で愛撫する様を…。仲良く並んで憩う姿を…。何と平和な景色なのでしょうか…。

他に犬と狐の名がつく草を紹介します。
イヌガラシ、イヌタデ、イヌナズナ、イヌホオズキ、イヌヨモギ、キツネアザミ、キツネノカミソリ、キツネノマゴなど
posted by 三上和伸 at 00:32| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする