2011年09月26日

野の花125 イタドリ 伊豆修善寺 2011.09.10

イタドリ
イタドリ(虎杖)別名:たじひ・さいたずま・すかんぽ タデ科タデ属
虎の杖と書いてイタドリと読ませる、それはこの草の根を天日干しにした民間薬を虎杖根(こじょうこん)と呼ぶところからきています。音の“イタドリ”はすり傷にこの草の葉を揉んで貼り、血止めと痛み止めをした事からの名付けと想われます。痛み取りでイタドリ…。

また若芽は山菜としても供され、西日本の地域では盛んに食べられているそうです。ただ、シュウ酸を多く含むようで、灰汁抜きが欠かせないようです。スカンポの別名の如く酸味があり美味しいそうです。 *スカンポ(酸模)の名は同じタデ科のスイバの別名でもあります。やはり酸っぱいのでこの名が付いたのです。スカン(酸)=酸っぱい、ポ(模)=茎を手折るとポ?と歯切れよく折れて鳴るそうです。

雌雄異株の大型の草で林の縁や道端などの日当たりのよい地に生えます。花期は夏から秋で美しい穂状の花を無数に咲かせ雄大です。生け花やフラワーアートの花材にもよく使われると、その道のプロの方から伺った事がありました。
posted by 三上和伸 at 22:32| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする