2011年10月25日

野の花129 雑草と呼ばないで・盛秋 セイタカアワダチソウ 横浜 2011.10.25

セイタカアワダチソウ
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)キク科アキノキリンソウ属
北アメリカ原産の帰化植物。「繁殖の権化」と私は呼んで忌み嫌っていますが、それはこの草にとって可哀想でしょうかしら? 棘はありませんがまるで鬼ヒトデのような風体、無限にある小花を密生させた巨大なお化け花房、これをおどろおどろしいと言わずして何をそう言えというのでしょうか…。御免ね…、可哀想な草、でも嫌いなんだから仕方が無い…。このアメリカ娘、毒など出さず日本の親戚アキノキリンソウのようにもう少しお淑やかならね…。この草は根から毒素(動物には無害)を出し先住の植物を駆逐して繁殖を計る侵略植物…。しかしやがて大群落が形成されるとその毒素で自らが自家中毒を起こして衰退すると言われるおまけ付き…。そう言えば今年はやや少なめですかね。されど油断は禁物、根絶は絶対なく、新天地で再び大暴れをします。何かに似ていますかね? 天は皮肉なもの、こんな草も作って仕舞うのです。
posted by 三上和伸 at 22:31| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする