2011年12月15日

野の実13 カラスウリ 横浜市 2011.11.13

カラスウリ
カラスウリ(烏瓜)ウリ科カラスウリ属
晩秋になると突然目立つのが、このカラスウリです。散歩やハイキングで郊外を歩いていると、葉が落ちて裸になった林や藪の縁に、よくぶら下がっています。楕円球の丁度良い大きさの赤い実、愛くるしくていいですね。人間は食べないカラスの実だからカラスウリ。でも果肉は化粧水になり、タネは食べられるそう、昔は有用な植物だったようです。まあ、現代には他に良い物が沢山あるので、殊の外、この実に頼る必要はないようです。

特筆すべきは夏に咲くこの草の花。でも、実物を見た事がある人は、そう多くはないでしょう。この花は闇に咲く花。それはそれは美しい闇に息づく日影の白花。真に夜の花であり、陽光の下では観られないからです。もし観ようとするなら、懐中電灯をぶら下げて、真っ暗闇の藪の中を歩かなければなりません。余り気持ちの良いものではありませんよね。何時か…、来年には?…、写真でご覧に入れられるかも知れません。でも私に写真が撮れるかしら。私は真っ暗闇が怖いのです。まあ、図鑑で調べれば出ていますけどね。 
posted by 三上和伸 at 23:29| 野の実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする