2012年01月15日

音楽の話63 谷村新司と三人の女性シンガー 2012.01.15

 先程まで、BSTBSで谷村新司を中心とした音楽番組を視聴しました。出演は他に、坂本冬美、松浦亜弥、手嶌葵の三人で、オリジナルの曲やスタンダードナンバー他を歌い、私を大いなる陶酔に導いてくれました。これほど質の高い歌唱が聴けたのは久方振りでした。勿論、それは四人の歌手の実力ですが、プロデューサーを始めとしたスタッフの方々の活躍の賜物でもあったのでしょう、見事な音楽番組でした。

 谷村と坂本の詞の意味を歌に反映する解釈の巧さ、正に言葉が歌に乗り、一直線に聴く者の琴線に触れてきます。特に坂本の明瞭な発音によるメゾソプラノの声は絹織物のように優しく、私をしっとりと包み込んだのでした。現在日本のナンバーワン歌姫と称して偽りはないでしょう。

 松浦と手嶌は若い女性シンガーらしく透明なソプラノの高音が素晴らしく、しかも音程も確かで並々ならぬ歌唱力を示していました。松浦はアイドルの愛らしさを持って女性らしく、手嶌は更に透明な美声で神秘的に…。私の愛して止まないソプラノの声を有らん限り堪能させてくれました。

 坂本の絶品の歌い回し、松浦の歌唱の巧さの意外性、そして先だっての日本生命CMソング・手嶌の初容姿、驚く事が多々あり興味津々の幸せな二時間でした。
posted by 三上和伸 at 21:02| 今宵の名曲・音楽の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする