2012年02月11日

間奏曲517 冬もしくは早春の音 2012.02.10

 冬もしくは早春は、花が少なく寂しいものがあります。でも、視点?を変えてみれば目には見えぬ音があります。野鳥の鳴き声、風の声、そして特別の雪の降る音…。前者二つは暖地に住む者にも馴染みの音ですが、雪の降る音?は私達には未体験の音ですね。限りなく無音に近く深々と降ると言うからシンシンかしら、否否、雪国に住む人には微かだけれど、しかしチャンと確かに聴こえるのだそうですよ。耳を澄ませば雪の粒の大きさや雪の質の違いなども判るそうです。素敵ですね、神秘ですね、羨ましいです。一度安全な雪国で夜通し寝ないで布団に包まれぬくぬくとして聴きたいものですね。きっと、フワフワだとか、サラサラだとか、サワサワだとか、シャッシャッシャッだとかの音でしょう。雪害でお困りの方々には不謹慎で申し訳ありませんが、敢えて戯言を申し上げてしまうのは、それは暖地の雪を知らぬ者の、贅沢な、否、素朴な憧れなのです。平にお許しください。
posted by 三上和伸 at 00:18| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする