2012年03月03日

間奏曲522 閏年をネットで調べて、もう一回よく考えました 2012.03.03

 地球が太陽の周りを一回転(一年・回帰年)するのに、365.2422日掛かるのだそうです。すると暦の一年を365日としたなら、0.2422日の誤差がでて、毎年少しずつ季節に比べ日にち(暦)が進みます。そこで凄い事に、何と紀元前48年に、彼のジュリアス・シーザー(ユリウス)が提唱し、4年に一度の閏年(ユリウス暦、一年を365.25日にする)を設け修正したそうです。これによりしばらくは問題がなかったのですが、よく考えれば、本当の地球の一年365.2422日と4年に一度の閏年で算出した一年365.25日では、やはり誤差(128年で1日多くなる)があり、長い年月では、暦と季節とは大きくずれ、暦が季節に比べ遅くなります。4年に1日では多すぎるのです。そこで西暦1582年(この時点で10日ずれていた)にローマ教皇のグレゴリウス13世は、復活祭の日(春分の日・3月21日)の暦と季節を合わせるためとして、次のように暦の改革をします。

*西暦が4で割り切れる年に閏年を入れる …暦が先に進むから
*しかし西暦が100で割り切れる年は閏年を入れない …暦が後に遅れるから
*そのまたしかし西暦が400で割り切れる年は閏年を入れる …暦が先に進むから
*結果、400年で97日の閏日を入れる(400年で97回の閏年を入れる)
*それでも400年で0.12日の誤差があるそうです。遠い未来の子孫がまた新たに修正するのでしょうね。

 以上がグレゴリウス13世の委員会が導き出した太陽暦の法則で、グレゴリオ暦と言うのだそうです。
posted by 三上和伸 at 08:46| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする