2012年03月10日

間奏曲525 アルバム、それは愛の記憶、たまには開くべきです 2012.03.10

 アルバムは愛の記憶、改めてつくずくとそう感じました。なーにネ、お嫁に行く次女が、結婚式の余興で使う昔の幼い頃の写真が必要との事で、お蔵(押入れ)にしまわれたアルバムの山を整理しました。雨の土曜日、私も暇だったので、娘のために使われてあげました。山になったアルバムを一巻ずつ確かめはじめると、妻の娘時代のもの(私のはない)、私達の結婚式と新婚旅行のもの、長女の誕生からの十冊以上のもの、そしてそれより遥かに少ない次女のものもありました。しばし順番に眺めてゆきましたが、呆れた事に、娘に渡す前に存分にアルバム写真を楽しんでしまいました。眺め観る内に、次第に私の心には懐かしさと共に熱い思いが込み上げ、とうとう写真がぼやけ霞んで見えるようになりました。妻の瑞々しい笑顔、シャープなスタイリング?、子供達の純真無垢の眼差し、愛らしい仕草、「ああ、私はこの上なく幸せだったんだなー」と思わず一人声を震わし呟いていました。でも誤解なさらぬよう、今が不幸ではないのですよ…、思い出は強く感情を揺さぶるものですからね…。

 突然の娘からの申し出で、アルバムを開いたのですが、そのお陰で、素晴らしい黄金の日々の記憶が蘇りました。それでも娘にはその事は内緒にし、アルバムの数が長女より少ない事を陳謝しました。娘はそんな事、疾うに納得済みで、嬉しそうにアルバムから気に入りの写真を選んでいました。

 アルバムは時たま開いたら如何でしょうか? 人生の宝物がザクザク出てきますよ!
posted by 三上和伸 at 22:07| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする