2012年05月16日

野の花134 雑草と呼ばないで・初夏・アカバナユウゲショウ 横浜市 2012.05.14

アカバナユウゲショウ
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)アカバナ科マツヨイグサ属 熱帯アメリカ原産・帰化植物 花の大きさは直径1センチ強、この写真は拡大されています。花期は温暖期・盛暑期(5月〜9月)
近年、頻に(とみに)目につく花。初夏になると、空き地や道路の縁などで良く見掛けます。私は名を知らずにいましたが、ある友人(お客様)とカザグルマ(美しい野草)観察のお伴をした折、丁度道端に咲いていたので、この花の名を尋ねてみました。花に詳しいその友人によると「マツヨイグサの仲間のユウゲショウと言う花だと思います。あっ、やや濃い目のピンクなのでアカバナが付きますね」と教えてくださいました。“夕化粧”、何て優雅な名なのだろうと私は内心、感心して聞いていました。そもそも、マツヨイグサの仲間は帰化植物で、しかも総じて夕べに花開く性質です。この仲間全てをユウゲショウと呼ぶ人もあるようです。それでもこのアカバナユウゲショウだけが、“夕化粧”の名を授かったのは、その色の美しさと愛らしさによるのでしょうか。名と言いその愛らしい風情と言い、帰化植物で道端の雑草にしては、特段の趣きを持つ花ですね、素敵です。
posted by 三上和伸 at 07:06| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする