2013年04月19日

音楽の話97 またぞろ「亡き王女のためのパヴァーヌ」が話題に… 2013.04.18

 私のブログのアクセス解析を観たところ、またぞろキムタク・たけし出演のCM音楽を話題としたページがヒットしています。変だなと思っていた矢先、先日テレビを観て気付きました。映像は違うのですが再び「亡き王女のためのパヴァーヌ」が流れていました。誠、何時になってもこの音楽は、人を引き付ける強い魔力があるようで、驚き感心をしている次第です。まあ、キムタク・たけしが出なくとも、充分に注目を浴びたであろうこの曲は、やはり希代の名曲である事に疑う余地はありません。曲は哀悼の思いの籠ったロマンティックな名旋律がパヴァーヌのリズムに乗って数回現れます。しかも心憎いほどの手際の良さで楽器を変えて現れるのです。ラヴェルは巧妙です。私達はその哀悼の思いとその手際で酔わされるのです。優しい悼みの音楽、被災地への永遠なる哀悼がここに籠められていると、真に実感します。
posted by 三上和伸 at 00:12| 今宵の名曲・音楽の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする