2013年05月27日

新・生き物大好き7 胸焦がす憧憬、ホトトギス、そしてカッコウ 2013.05.27

 昨晩から今日未明に掛けて、私は何度もホトトギスの鳴き声を聴きました。最初は風呂場で湯浴み中に、次に寝床で寝入り端に。然るにこれがイケませんでした。その余りにも美しい声に、私の胸は切なくも燃え、夢か現か幻か…、その後、何度も目覚めては、その都度、ホトトギスの声を聴きました。ああ、私は一晩中、ホトトギスと共に過ごしたのでした。されど、今日の日中は全く眠気を感じませんでした。夢か現か幻か…、未だにその真相は闇の彼方です。それでも、私は確かに鍛え抜いたこの鋼鉄の耳で聴いたのです。

 ホトトギス目・ホトトギス科の野鳥は、日本では四種類存在しています。ジュウイチ(♫ジュウイチ♫)、ホトトギス(♫トッキョキョカキョク♫)、カッコウ(♫カッコウ乃至クックー♫)、ツツドリ(♫ボボ、ボボ♫)で、全て托卵と言う、子育てを他の野鳥に任せる性質を持っています。言わば嫌われ者ですが、この類は個性際立つ類い稀な最高の歌手でもあるのです。ホトトギス、「トッキョキョカキョク」、素晴らしい! 私はこの歌が死ぬ程好きです。

 つい最近、次女から耳寄りな情報を手に入れました。何と!、次女の住む多摩丘陵には、また何と! カッコウがいると言うのです。彼女の住まいの傍らには生田緑地が広がっているのですが、そこからカッコウの鳴き声が聴こえたと言うのです。次女は私の自然愛好の薫陶を受けており、簡単な自然現象は見分ける能力があります。勿論、霧ヶ峰や八ヶ岳高原で、実際にカッコウの声を何度も聴いています。これは、誤りの無い真実と信じて差し支えないと思われます。何とも羨ましい! ああ、私も聴きたーい!!! 因みに長女・夏子も埼玉県久喜市で、やはりカッコウの鳴き声を聴いたそうです。私がカッコウを最後に聴いたのは、昨夏の霧ヶ峰でした。その時は何とたったの一声…、私がカッコウに禁断症状を呈するのは何故か、皆様はお分かりですよね??
posted by 三上和伸 at 22:44| 新・生き物大好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする