2013年08月28日

自然通信72 毒に舞う、四葉鵯(ヨツバヒヨドリ)と浅葱斑蝶(アサギマダラ) 霧ヶ峰八島ヶ原湿原 2013.08.09

ヨツバヒヨドリとアサギマダラ
八島ヶ原湿原を歩いていると、蝶がひらひら…。浅葱色(薄い藍色)の美しい蝶でした。帰宅後、この写真を基に図鑑で調べてみました。するとアサギマダラの名を持つタテハチョウ科マダラチョウ亜科の蝶だと判りました。生殖と自衛のため、毒素・アルカロイドを持つ毒草(キジョラン、イケマ)を食し、アルカロイドを含む花の蜜(ヨツバヒヨドリ)を吸います。オスである事を際立たせたり、鳥に忌避させる能力を身に付けるために毒を食むのです。その浅葱の美しい色にさえ、アルカロイドは作用しているのかも知れません…
posted by 三上和伸 at 17:23| 自然通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする