2013年09月01日

新・生き物大好き16 ツクツクボウシ(つくつく法師、寒蝉) 2013.09.01

 我が事務所兼作業場兼ブログ執筆場の只今の気温は摂(セ)氏34度。勿論冷房無し(エアコン無いので)の気温測定であります。暑いですね。しかし蝉の世界はそんな事にはお構いなく、歌い手?の入れ替え期であるようで、ミンミンやアブラはまだ鳴いていますが、ニイニイゼミやクマゼミの声は聴こえなくなりました。代わりに全盛期を迎えつつあるのがツクツクボウシで、今頻り(しきり)と鳴いています。野鳥の聞き倣し(ききなし、カッコウ、ホーホケキョ等)と同様に蝉の節廻しも聞き倣しされますが、このツクツクボウシには二通り?の聞き倣しがあるのをご存知ですか? 一つは「ジ…、ツクツクツク…オーシンツクツクツク、オーシンツクツクツク、オーシンツクツクツク…」なのですが、もう一つには「ジ…、ツクツクツク…ボーシ、ツクツクツクボーシ、ツクツクツクボーシ…」と聞き倣すものもあるのですね。ですから、この蝉の名は、片方で「オーシンツクツク」と呼ばれ、一方で「ツクツクボウシ」と呼ばれているのです。面白いですね。人をも惑わす複雑な鳴き声の持ち主だからこその、誉?でしょうか、凄いですね。

posted by 三上和伸 at 11:33| 新・生き物大好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする