2013年09月19日

新・星空ウォッチング9 旧暦の暦と月の満ち欠け 2013.09.19

  昨夜のブログ“中秋の名月と真円の満月”の記事に付け足し致します。

 先ず、この真円と言う言葉について、真円は普通使われていないようで、広辞苑にも載っていませんでした。代わりに広辞苑には真円度なる言葉が載っていました。真の円になる度合いを示す言葉のようでした。従って私の使った真円と言う言葉は造語と言う事になります。それでも私が言いたい真意はお分かりですよね。分かり難くはありませんよね。分かってくださればそれで結構です。

 さて旧暦と月の満ち欠けについて述べさせて頂きます。旧暦は月の満ち欠けを基準に暦とします。新月(朔)が“ついたち”、ここがその月の始まりです。そして満月を経て“つごもり”となり、次の朔の始まる前日にその月は終わるのです。この間が平均29.4日(月の周期)ですから、月末(つごもり)の日にちは29日乃至30日になるのです。満月(望)はその中間点ですから、新月(朔)から平均14.7日目となります。順調に計算すれば満月の日は15日となりますが、しかし、朔の時間が午後以降であったとして計算するなら、満月は翌16日にずれ込む事になります。従って中秋の名月(8月15日)が満月とは限らないのです。昨夜のブログで申した天体の動きも相俟って、中秋の名月と満月の関係は時間的に複雑怪奇?となるのです。
posted by 三上和伸 at 09:14| 新・星空ウォッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする