2013年10月06日

雑記帳175 言葉は異なもの味なもの? “ほんわか”について 2013.10.06

 先日書いた記事に雑記帳170の“村井美樹にほんわか…”がありますが、この“ほんわか”という言葉、チョイと気になったので、調べてみました。ところが広辞苑には記載がなく、仕方なくネットを頼り、検索してみました。ありました“ほんわか”、広辞苑に記載がないのは当然でした、何とこの言葉は古来からあるものではなく、戦後(1950年代以降)に作られた造語だったのです。その作者とは誰ぞや、何と何と以外にも、あの漫画「おそ松くん」の嫌われ者イヤミ氏のモデルとなったコメディアンのトニー谷でした。個性際立つ曰く付きの芸人であり、戦後日本の陰の部分を表現したあざとい鬼才でしたが、そんなトニーが慈しみ深い言葉“ほんわか”を造語するなんて、驚きでした。それにしてもこの“ほんわか”、かれこれ六十年も生き長らえているのですね。そしてこの先何十年も使われ、生き残る可能性は大きいのですよね。今を時めく“今でしょ”や“倍返し”なんて屁の河童です。トニー凄い!、大発明ですよね。人間て面白い生き物ですね、底知れず味があります。

ほんわか=心和む、暖かい、優しい
posted by 三上和伸 at 21:58| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする