2013年10月13日

野の実19 コナラのドングリ 横浜市旭区 2013.10.13

コナラの木 散乱したドングリ 採取したドングリ
コナラ(小楢)別名:ホウソ・ハハソ・ナラ ブナ科コナラ属
クヌギと共に日本の雑木林を代表する樹木。農家はこの材を使って炭を作ったり、椎茸栽培の原木にします。何故子楢(小のナラ)かと申せば、より大柄なミズナラを大楢(オオナラ)と言い、それに対し小柄なこの種を小楢と呼んだから…。秋にはコナラと呼ぶに相応しい可愛いドングリが出来ます。今年は豊作であり、ここ暫くの間、道端に落ちたドングリが方々に散乱した状態で観る事ができます。可愛いドングリでしょ、帽子を被ったものも見付けられます。これを観ても今年の山の実りは恐らく良い筈であり、熊を始めとした動物達は満腹で冬を迎えられる事でしょう。熊の人への被害も減るでしょう? 

追伸:コナラやミズナラのドングリは、明治の時代まで大切な食料として、田舎では食べられていたようです。先程調べ直して判明いたしました。失礼をしました。別名の“ハハソ”は母にかけて言う言葉ですが、富を与えてくれるこの属の樹木を、昔の人々は母なる木と定めていたのでしょうか? 何か私は、当たり前に観ていたこれら木々を、今回改めて見直しました。素敵な木なのですね。
posted by 三上和伸 at 09:10| 野の実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする