2013年10月29日

音楽の話102 名作詞家・岩谷時子さん、ご冥福を祈ります 2013.10.29

 昭和の歌謡曲に芸術の香りを吹き込んだ作詞家・岩谷時子さんが亡くなられました。今日付けの朝日新聞朝刊に、岩谷さんの略歴が記され、その業績と代表曲が紹介されていました。見れば懐かしい曲が並んでいました。中でも「愛の賛歌」(訳詞、越路吹雪・歌)や「夜明け歌」(岸洋子)は、今思い返しても誠に芸術性の高い歌謡曲に昇華されていました。また「王様と私」や「ラ・ミゼラブル」などの多くのミュージカルの訳詞もされたとか…。余り知られてないようですが、重厚で大きな仕事もなされたようです。

 「君といつまでも」で一世を風靡した加山雄三は、「お会いしていなかったら、今の僕はないと思います」と低姿勢に述べています。その意外な奥床しさが私には微笑ましく思え、加山を見直しました。
posted by 三上和伸 at 23:15| 今宵の名曲・音楽の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする