不作?の十月を象徴した澱んだ大気も立冬を迎え漸く澄み渡りました。然らば待ってましたとばかり、ご覧のような鮮やかな光景が広がります。この月と金星の間隔の角度は8°だそうで、大接近とまではいきませんが、全天2位3位の明るさを持つ天体が並んでお披露目をしてくれました。ホンに鮮やかなものですね。
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