2014年03月06日

私の歳時記 2014.03.06 今日は啓蟄

 啓蟄の啓は啓く(開く)と言う意味。蟄はとじこもる、虫が土の中にかくれるの意味があります。従って、啓蟄には冬眠していた地中の虫もそろそろ穴を啓いて這い出して来るの意味があり、春間近のこの季節を表している二十四節気の一つです。

 ところが今年はどうでしょう。人間もストーブのある穴倉部屋から出られぬように、虫達も土中の暖房部屋(地熱で暖かい)から抜け出せないのではないですかね。間違って出てしまったあわてん坊の虫には、恐らく、凍死が待ち受けています。人間だってそうですよ。飲んだくれてその辺にまどろ(微睡)んでしまえば、凍え死んでしまいます。お酒飲みは気を付けてネ。

 今年こそ、愛敬のあった床しい啓蟄の音が、空々しく聴こえる年度はないですね。どこのニュースでも啓蟄の音は聴こえて来ませんよね、空々しいから…。「冬の長い今年(平成26年)は大っ嫌い!!! 出て行け! おたんこなすの冬よ! もう戻って来るな!!」と言ったって未だ冬はそこに居座っているのですね、トホホ…
posted by 三上和伸 at 21:46| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする