2015年05月05日

旅の裏話5 優しい盛岡人、ご親切痛み入ります 2015.05.05

平泉でわんこ蕎麦を食べてしまったので、盛岡では本命の石割桜だけを愛でるためにインター(盛岡IC)を降りました。順調に盛岡地方裁判所方面に向かいました。途中の観望は、東北の大都市ながら落ち着いた街並みが車窓に広がり、好い感じでした。されど盛岡裁判所前に到着すれども各駐車場は満車、何処に車を止めたら良いのか迷い、裁判所周辺をウロウロしてしまいました。また焦りの性癖が頭をもたげ、目は血走り、罵詈雑言を吐いて盛岡を中傷(妻はうんざり顔)していました。

やがて妻がⓅのマークを見付けそこに入れました。ところがそこは岩手銀行本店のお客様専用の駐車場、係りのオジサン(若い)が出て来て「どうしました?」と声が掛かりました。「あのー、そこの石割桜を観に来たのですが、どこも駐車場が満車で…、今たまたまそこから車が出ましたので入れてしまいました…」。「あっ、そうですか、横浜から、へー…、折角石割桜に会いに来てくれたのですから好いですよ、そこら辺に止めてください」。優しい人、私は直前まで盛岡に対し罵詈雑言を浴びせたにも拘らず、恥ずかしながらもうニコニコ、深く感謝してご親切に甘えました。帰りしな「ありがとうございました、石割桜感動しました、またお会いできる日を楽しみに…」、「そう、それは良かった、気を付けて行かれてください」と見送ってくださいました。素晴らしい石割桜と盛岡人、心はホンノリ桜色でした。

岩手銀行本店を後にし盛岡インターに向かう途中、雫石川河畔の美しい風景が私に衝撃を与えました。「美しい…、美しい…、ここを散歩したい!、何時かまた来よう…」。旅は時間との競争、今はここに止まれない…、されどそれは新たな希望。ここに舞い戻ると言う希望。それが私を益々元気にしました。勢い弘前城にダッシュ!
posted by 三上和伸 at 10:01| 旅の裏話… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする