2015年07月23日

雑記帳157 映画「沖縄うりずんの雨」観て来ました 2015.07.23

うりずんの雨とは潤いの雨の事らしい…。初夏の頃の雨だそうで、まあ梅雨の雨なのでしょうが、この雨が降ると俄かに緑が萌え立つそうです。この言葉、苦難の道を歩んで来た沖縄の未来への願いが籠められていると私は思っています。

映画はドキュメンタリーに相応しく、重い足取りで坦々と流れて行きます。太平洋戦争から米軍の占領期間、沖縄返還から現代まで、多くの悲劇の足跡が語られて行きます。洞窟での集団自決、占領下での米兵による略奪やレイプ、返還以降も基地は減らず、今回の辺野古移設強行への沖縄の必死の反対。沖縄は誠に苦難の歴史を刻んで来ました。

米軍の横暴も然る事ながら、日本政府の優しさの欠如した他民族を見るがの如き見下した応対、横柄な官房長官の「粛々と…」に代表される沖縄人を軽んじる差別。沖縄は米軍にも日本政府にも凌辱されてきたのです。

今こそその苦難の歴史に幕を下ろし、それを背負わせた日本政府(人)が、沖縄人の恩に報いる時だと思うのです。それを遣らなきゃ男じゃないよ、否人間じゃないよ! 安倍さん!
posted by 三上和伸 at 22:39| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする