2015年08月26日

雑記帳 世界陸上100m、ガトリンとボルト、対称の妙

世界陸上は、連日選手の体力と身体能力の粋を見せ付けていますが、私が面白いと思えるのは、何と言ってもそのライバル同士の心理戦ですね。ガトリンとボルト、その心理戦に関していえば、ボルトに軍配が挙がったようでした。ガトリンは見るからにシャイであり、その心理戦に影響を受け、100%の力が出せなかったようでした。それとは対照的にボルトは強かであり、120%の力が発揮できました。ガトリンは心理戦でボルトに負けたのでした。ではシャイで真面目なガトリンはどうすればよかったか? それは唯一つ、欲を捨てる事。弱い人間が強かな人間に勝つ方法は欲を捨てること以外に無いでしょう。雑念を捨てて唯邁進するだけ、何時か結果は必ず表れる筈です。

どんな競技(仕事)にも言える事ですが、その内なる心(欲)を見事に操る事が出来るか否かが、勝敗の行方を左右しています。棒高跳びの世界記録保持者・ラビレニも正に心理戦(欲)に負けたのでした。5m80はあんなに見事に飛べたのに、10センチ上がった所でもう飛べなくなりました。そこには全くの別人がいると言っても良いような光景が表れていました。自信喪失のいじけた顔が…、欲に負けたのです。

スポーツ観戦、人生の好い勉強になりますね。
posted by 三上和伸 at 00:26| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする