2016年05月10日

一日の初めに… 今は止み間、鶯が鳴いて(啼いて)います 2016.05.10

今は朝の7時半、三日に及ぶ5月の雨季?の二日目ですが、現在は止み間となっています。初夏の爽快な気候を望む私には甚だ心許ない天候ですが、天に唾する訳にもいかないので、じっと我慢の子でいましょうね。

そんな不憫な子には、何かとお助けもあるもので、鶯が慰めに来てくれました。今年の我が町の鶯は中々の名歌手で、私は毎日(毎朝)その鳴き声を楽しんでいます。たとい暗い空であろうとも、風雅の一声は一服の清涼剤となり、今朝の痛んでいる私を治癒させてくれました。

本来”なく(声を上げ訴える)”と言う意味の漢字は三つありますね。普通使われるのが鳴くで、虫や鳥、そして獣がなく時に使われます。ところが人間には泣くですね。これは人間が心折れ嗚咽した時に使うなくですね。嗚咽以外には歌や掛け声、お呪いなどがありますが、それらは決して泣くとは言いませんよね。

しかしながら”なく”はもう一つあるのです。そう啼くですね。これも人間に用いるものではなく、虫や鳥、そして獣に使われます。啼くと鳴くは殆ど同義ですが、少しその内容が違います。啼くはその音程が高い時に用いられるようです。まあ、切羽詰まった場合にも有功なのかも知れません。鶯が啼く、まあ、それは絶唱の場合なのかもしれませんね。

それで我が庭の今年の鶯は、正直、”啼く”が適切なようです。ホント、素晴らしいのですよ!
posted by 三上和伸 at 08:00| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする