2016年05月15日

雑記帳 京都大田神社、国の天然記念物の杜若、無残… 2016.05.15

京都・上賀茂神社の摂社・大田神社の杜若(カキツバタ、野生種の自生、参道の脇の大田ノ沢)が昨年から満足に咲かなくなったそうです。今年も開花した花は例年の二割しかないそうです。何しろここの杜若の群落は国の天然記念物だそうで、神社の方では大きな困惑が広がっているそうです。

*摂社=本社に属し、本社に縁故の深い神を祀った神社。境内の所在はそれぞれ。本社と末社の中間。

原因は鹿の食害だそうです。アヤメ属の花はこの杜若に限らず大輪であり、花もしくはふくよかな蕾は大型動物にはご馳走です。猪にしろ鹿にしろ、大変な大食いです。天敵のいないこれらの大型動物が増えれば、食害は最悪の事態を招きかねません。人間の経済活動はもとより、野生の植物の種の保存に危機をもたらすものと考えられます。古よりの人間の繁栄が招いた結果、オオカミやトラが日本から消え失せて久しく、しかもマタギと言う職業も名ばかりのものとなり、猪と鹿は天敵がいなくなり、我が世の春を謳歌しているのです。

もうこれからはこれらの動物の天敵の役目を人間が担うしかありません。兎に角狩猟を奨励し、肉の流通経路を作らなければなりません。牛、豚、鶏肉とともに天然の猪肉と鹿肉を食べましょう。毎晩、猪鍋や鹿ステーキを食膳に乗せましょう。良質な脂肪・蛋白質の多い、滋養豊富な肉を野に捨て置くのは勿体ない限りです。適度に駆逐し、植物の種の資源を守りましょう。人間が食べれば一気に猪と鹿は減って行くでしょう。そして山野には、美しい花園が蘇ります。園芸種に無い清雅な野花が見直されます。

100g=100円くらいで売って欲しいですね。そして皆様には、様々な料理法を発案して頂きたいですね。ネットにレシピを乗せ合ってください。
posted by 三上和伸 at 15:37| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする