2016年09月04日

一日の終わりに… 昼間申した音楽はブラームスの歌曲 2016.09.04

昼間私は、これから音楽を聴きますと述べました。二枚のCDに組み込まれた作品84の5曲、作品85の6曲、作品86の6曲、作品94の5曲、作品95の7曲、作品96の4曲、作品97の6曲、作品105の5曲の計38曲を順繰りに聴きました。どの曲も美しくて愛らしい、そして深い感情と思想が沈潜しています。好い時間を過ごせました。

この中期から後期の歌曲の中には、あの魅力的なコントラルト歌手・ヘルミーネ・シュピースと関連のある曲が並んでいます。ブラームスは1883年の1月末頃、初めてシュピースと出会いました。その少し後、ブラームス指揮の下、ブラームスの傑作「アルトラプソディー」を歌ったヘルミーネに心奪われたブラームスは、次々とヘルミーネを思い描いて歌曲を作曲しました。

今回聴いたCDの中の作品96・97・105は、そんなブラームスとヘルミーネの愛の結晶と言えます。「死それは冷たい夜」、「僕たちは彷徨い歩いた」、「花は見ている」、「小夜鳴き鳥(ナイチンゲール)」、「あそこの牧場で」、「すぐ来てね」、「別れ」、「歌の調べのように」、「まどろみはいよいよ浅く」、「嘆き」、「教会の墓地にて」、「裏切り」など…。

何れ、シュピースに関連のある名曲を選んで、紹介しますね。
posted by 三上和伸 at 22:14| 一日の終わりに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする