2016年09月11日

音楽夜話15 さだまさしコンサート、盛り沢山のトークと舞姫絶唱 2016.09.11

期せずして今日は9.11追悼の日でしたね。今年の日本は地震あり、台風禍ありで、追悼ばかりの一年で終わるようですね。そんな年の、そんなさだのトークの中に、己の学生時代の先生や、母親の追悼話があり、滅多に見られない涙声のさだを見ました。そしてその母親が特に好んだ歌を歌い、母への追悼を捧げていました。それは感動的な歌で、その歌・舞姫は、CDなどで聴かれる普段の歌とは格段の違いがあり、生身の人間の哀惜の情が伝わってきました。

舞姫
一度だけ恋をした そのひとは旅人
何時の日か 必ず帰ると 約束した
たまゆらの 浅い夢と 仲間たちは笑った
帰らない必ず そのひとはもう帰らないと
その日から舞姫は 踊り続けて待ち続けてる
それ以来誰の声にも 心揺らさず

余りにも長すぎる 時を待ち続けたが
何一つ彼女は 変わらずに過ごした
ある人は未練と言い ある人は健気と言い
いつかしら彼女は一途と呼ばれるようになる
どんな日も舞姫は 踊り続けて待ち続ける
あれ以来誰の声にも 心移さず

頼まれた訳じゃない 私が好きで待っている
待つ事を不孝だと 思うあなたの方が不孝
意地でなく楽しみで待っているのだとしたら
私はなんて幸せな人生だろう
私が待っている間は
この恋決して嘘じゃない
待つことを止めたそのとき
恋は死んでしまう
舞姫は笑って言う
愛した人を嘘つきと
呼ばせはしない この生命懸けて
恋を死なせはしない

「一途」と言う名の舞姫の
踊りを見たことがあるかい
悲しくてすてきで切なくて
人生そのもの

「一途」と言う名の舞姫の
踊りを見たことがあるかい
悲しくてすてきで切なくて
人生そのもの
ららら ららら ららら

切ない歌ですね、私がその旅人だったら、何をさておいても、舞姫の下に帰るでしょう。

男は女が必要だし、女は愛される事が必用。愛を全うして、生命を全うしましょう。


posted by 三上和伸 at 23:15| 音楽夜話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする