2016年11月28日

音楽夜話19 日本とイタリアで推進する文化交流事業のオペラ「ジャパン・オルフェオ」IN鶴岡八幡宮、一部を観ました。感動でした 2016.11.28 

去る2016.10.07に、鎌倉鶴岡八幡宮で行われた、日伊修好150周年記念オペラ「ジャパン・オルフェオ」が昨夜(今朝未明)BSプレミアムで放送されました。残念ながら私はその存在に気付かず、隙を突いて、妻が夜更かしをして、鑑賞していました。風呂から上がった私は、その妙なる楽の音に胸騒ぎがし、着衣も儘ならず、テレビの前に座りました。何とそれはオペラであり、ステージは鎌倉鶴岡八幡宮境内で、野外公演のビデオでした。聴き進むに連れ、その演目が知れました。それは彼のイタリアのオペラの創始者とも言えるモンテヴェルディの世界最古のオペラ・「オルフェオ」でした。

ジャパン・オルフェオと称す訳ですから日伊の合作で、日本の古典芸能とイタリアオペラが交錯した最初で最後の演目でした。モンテヴェルディのオペラを骨格として、能楽と日本舞踊が絡み合う内容で、ヨーロッパ古楽器のオーケストラの上に、雅楽の楽器が溶け合う極上の音楽でした。私は本当に酔い痴れたのでした。

もう一度聴きたい! 私はこの放送を知らず、ビデオさへも撮れず、本当に馬鹿で情けない音楽好きとは思えない体たらくでした。もう一度再放送を遣らないか、NHKに明日聞いてみます。

                          モンテヴェルディ作曲・沼尻竜典作曲補筆「ジャパン・オルフェオ」。

「オルフィオ」あらすじ
ギリシャ神話に基づく物語
妻・エウリディーチェを毒蛇の為に亡くしたオルフェオは、地獄に下って妻を連れ戻そうとしました。しかし地獄の神とした約束を仕方なく破ったオルフェオは、救出の失敗を余儀なくされてしまいました。アウリディーチェ死に、絶望したオルフェオは、父・アポロの計らいによって神となり、アウリディーチェの待つ天国へ召されました。

posted by 三上和伸 at 19:43| 音楽夜話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする