今日は彼岸の入り、お彼岸は七日あるので、明後日以降に両実家のお墓参りをします。それでも今日もお彼岸らしい暮らしをしたいので、妻が私の大好物の牡丹餅を作ってくれました。もち米を蒸かし捏ねたものに小豆餡を纏わせる甘い餅菓子は、二種類の呼び名がありますね。春は牡丹餅、秋はお萩、どちらも花を当てています。ですから春の彼岸の餡餅は春咲く牡丹に因んでいるのですね。
その音から受ける印象としては、私は牡丹餅に美味しさを感じます。お萩は何かあっさり軽い感じがしてしまいます。牡丹餅、ぼってりとして重たい感じがするのです。食べ応えがあるように…、ずっしりとお腹が一杯になるように…
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