2017年06月17日

新・生き物大好き…イヌワシ、バンビを連れ去る 2017.06.17

バンビ(小鹿)を爪で鷲掴みにし、大空を悠然と飛ぶイヌワシ(狗鷲)の写真が紹介されていました。バンビには気の毒ですが、その見事な写真に私は感動を覚えました。絶滅を危惧されているイヌワシは、北半球に繁殖し、日本にも数百羽のみが生息している超貴重種で、国の天然記念物と特殊鳥類に指定されています。バンビには可哀想ですが、少しでもイヌワシの種の保存に貢献できればと有難くも思い、憐憫の情を授けます。

種に於ける崖っぷちのイヌワシ、その繁殖力は非常に乏しく、しかも1回の産卵で産む卵は2個ですが、生まれた幼鳥2羽は必ず殺し合いをするのだそうで、1回の産卵で1羽しか育たないのだそうです。誠に愚かな習性を持ち、そのテリトリーである大自然も開発で狭まり、種の絶滅の危機に晒されているのです。

コウノトリやトキ、アホウドリのように人間がこの孤高の大鳥を助ける事は出来ないのでしょうか? 不器用な大鳥・イヌワシ、何とか日本に踏み止まって欲しいですね。 

posted by 三上和伸 at 22:14| 新・生き物大好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする