2017年10月16日

音楽夜話39 十津川警部シリーズの付随音楽にブラームス 2017.10.16

今し方観ていた十津川警部シリーズのバックの音楽にブラームスの2曲が使われていました。一曲目のワルツ15番イ長調(OP39)は、キャバレーの客とホステスがワルツを踊るもの。下手くそな踊りでしたが、ワルツの優しさに思わず笑みが零れました。皆様が良く知っていらっしゃるあのワルツです。♫タン・タタタターン・タタタタッタラタンタンターン♫

二曲目は第3シンフォニーの3楽章ポコアレグレット、深刻な愛を抱える男女の列車の中のシーン。大山を車窓に映したこのシーンをポコアレグレットが切なく彩ります。その男女の愛の葛藤がブラームスによって色濃く表されます。胸に迫るものがありました。
♫ラララーンラッララン・ラララーンラララン・ラララーン・ラララーン・ラララッララランランラーン♫

ドラマは何時もながらの平板なものでしたが、使われる音楽が良いと生き生きとした物語に生まれ変わります。音楽ディレクターの手腕が光りました。
posted by 三上和伸 at 23:35| 音楽夜話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする