2017年10月20日

私の歳時記 今日は旧長月の朔、そして秋の土用の入り 2017.10.20

今日は新月(朔)です。旧暦の長月(9月)の新月であり、長月は今日から始まります。暦では長月は晩秋に当たります。従って次の冬への橋渡しとなる季節です。ですから大体この時期に秋の土用の入りがあり、その18日間の土用の後に立冬となります。

土用は各季節の最後の18日を指し、その本当の最後の日を節分と言います。そしてその次の日が四立(春・夏・秋・冬)となり、各季節の最初の日となります。

土用は五行の説に由来する暦の雑節です。1年の内の不連続な期間で、四立の前の18日間を言います。五行では、木(気・星)は春で、東を表し、色は青です。火(気・星)は夏で、南を表し、色は赤です。金(気・星)は秋で、西を表し、色は白です。水は冬で、北を表し、色は黒です。そして問題の土(気・星)ですが、季節の変わり目を表し位置は中央で、色は黄色です。

故に、木が春、火が夏、金が秋、水が冬。余った土は、それぞれの季節の隅っこに追いやられてその存在を示しています。これが土用で、各季節の終わりに18日ずつ存在するのです。18日×4季節=72日=土用の日数、チャンと1年の5分の1の日数が当て嵌められてあります。
posted by 三上和伸 at 15:20| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする