2018年05月18日

一日の初めに 鶯と不如帰の朝 2018.05.18

ニワゼキショウ
ニワゼキショウ(庭石菖)
庭の雑草が蔓延りだした五月、旧暦では卯月ですが、この頃は初夏と申しましょうか… 清々しい今朝は鶯と不如帰が鳴き競っていました。この二種の鳥は、自然の皮肉な縁(えにし)で結ばれています。まあ、不如帰は鶯の天敵なのです。不如帰は鶯の巣に托卵をします。孵った不如帰の雛は鶯の卵を巣から放り出してしまいます。結局、鶯の親は不如帰の雛一羽を育てるのです。真に自然は皮肉で不公平、厳しいものです。でも敵としての不如帰も後先無く必死なのです。鶯が育ててくれなければ、ホトトギスは絶滅してしまいます。不如帰は背水の運命を抱えているのです。鶯と不如帰が鳴き交わす初夏…。正に今、自然の摂理が行われています。

一年で一番麗しい季節初夏、鳥が囀り、花が咲き乱れる季節、庭の芝地も雑草で花盛りです。繁栄の言葉が花言葉としてあるニワゼキショウ、正に観ての通りですね。豊かな感情、豊富、愛らしい人などの花の言葉も…、そしてこれが最も似つかわしい喩え、煌めきですって!

posted by 三上和伸 at 07:30| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする