2018年07月08日

音楽夜話43 大関はるみ先生のアヴェ・マリア 2018.07.01

声楽家ソプラノの大関はるみ先生 シャルル・グノーのアヴェ・マリアを歌う大関はるみ先生
大関はるみ先生    T・Mさんと大関先生の歌曲演奏 
今回の練習会で圧巻だったのが、高校生のT・MさんのJ・S・バッハの平均律クラヴィーア第1巻・前奏曲第1番ハ長調のピアノ演奏と、さらに素晴らしい、大関はるみ先生とのデュオの、シャルル・グノーのバッハの平均律・前奏曲第一番を下敷きにした歌曲・アヴェ・マリアの演奏でした。

Mさんのピアノ演奏は澱みが無く、滑らかに演奏されていました。気持ちの良いピアノ音が響き、会場の皆さんの様子は落ち着いて穏やかでした。大関先生とのデュオでは、大関先生の細かな指示がピアノ伴奏のMさんに告げられていました。楽器とは異なる歌への伴奏の間の取り方、歌を邪魔しないピアノ音量の制限など、本当に伴奏ピアニストとしての大切な心掛けと技術を教えてくださいました。Mさん、実り多い午後でしたね。

大関先生の歌は見事でした。得意のレパートリーの一つであろうことが判明され、美しい発声と乱れの無い音程、さらに素晴らしい音楽の歌い回し、胸に熱い感動が沸き上がりました。好い歌を聴かせて頂きました。

グノーのアヴェ・マリア
19世紀のフランスの作曲家シャルル・グノーが書いた宗教的歌曲。バッハの有名な平均律第1巻・前奏曲第1番を伴奏に使い、ラテン語の聖句「アヴェ・マリア」を歌詞に用いた歌曲。素晴らしいクラヴィーア伴奏と聖なる感動的な歌、名曲です。
posted by 三上和伸 at 21:24| 音楽夜話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする