2018年07月16日

伊豆東海漫歩10 旧天城トンネル(峠)走破 2018.06.17

私達は今回の旅の余興として、一つのアドベンチャーを敢行しました。方向音痴の男に、地図が読めない女、そしてナビ扱いも下手糞、そんな二人の一寸した冒険、それは旧天城トンネルの潜行と天城越え林道の走破でした。

旧天城トンネル解説版
川端康成の「伊豆の踊子」や松本清張の「天城越え」などで有名な旧天城隧道(トンネル)。そこへ向かうには標高差のある曲がりくねった峠道を行かなくてはなりません。このワインディングロードを車で走破し、旧天城トンネルを貫通し、再びの下田街道へ抜け出さなければなりません。嘗ての若い私達は良く峠越えのドライブをしたものでした。年老いて再び、往時の興奮を求めて、果敢に挑戦したのです。

旧天城隧道は、1905年に開通した全長445.5mの石造りのトンネルです。アーチや側面など全てを切り石で造られた日本初の石造道路トンネルです。一時期登録有形文化財の指定を受けていましたが、2001年に道路トンネルとして初めて国の重要文化財に指定されました。

緑の天城峠
山深い天城はまだ新緑の香りで満ちていました。トンネル前の清々しい森、ここには数台止まれる駐車場がありました。長く険しい峠道を悪戦苦闘?して、漸く辿り着いた旧天城トンネル。暫し森の緑を眺めて一息つきました。

旧天城トンネル(湯ヶ島側)
ライトと照らし、低速ですが、思い切りアクセルを踏んで、旧天城トンネルを走破しました。トンネル内部には徒歩で辿るハイキング客がかなりいて、少々怖い気がしましたね。車一台分の幅しかないので、車同士のすれ違いは出来ません。ヘッドライトの点灯で、対面がいないことを確かめて、トンネル入りをしたのですよ。心霊スポットでもあるようで、一寸乙な気分で走破しました…
posted by 三上和伸 at 23:37| 伊豆・東海漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする