2018年08月05日

音楽夜話45 スタンディング・リスニング、解りません 2018.08.05

昨日のヨコハマ・サウンド・アライブ2018コンサートで、私が一つ疑問に思ったことがありました。トップの気志團の演奏が始まるや否や、観客の大半が総立ちになりました。座ってジックリと音楽を聴こうと思っていた私は、呆気にとられました。全く演奏者の姿が観えず、唯前の観客の後ろ姿が観えるだけでした。しかも下手くそな振りさえも付けて…。ロックコンサートに馴染みのなかった私ですから当然のことではあったのですが、吃驚しましたね。クラシック音楽を長年聴き続けた私には、大変奇異に観えました。こんなのはコンサートではないと、非常に侮蔑を持って、ここの観客の姿勢を苦く思っていたのでした。何時頃からなんでしようかね、この悪しき習慣が蔓延り出したのは? 真に見苦しい、立つのは感動を与えてくれた演奏の後だけ、スタンディング・オベーション・喝采だけです。それが礼儀と思われます。静かに聴きたい聴衆も数多いるのですよ。


posted by 三上和伸 at 21:13| 音楽夜話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする