2018年08月12日

私の歳時記 今日は茜雲忌、君が代記念日 2018.08.12

33年前の今日は、日航ジャンボ機123便が操縦不能に陥り、御巣鷹の峰に墜落した日(1985年8月12日18時56分、夕映えの時)ですね。救助ヘリで吊り上げられ、無事生還した12歳の少女の記憶が蘇ります。乗員乗客の内520人が犠牲になられました。生存者は女性4人で、12歳の少女、26歳の日航アシスタントパーサーの女性、主婦35歳とその娘の8歳が助け出されました。

この飛行機には坂本九を初めとした有名人や著名人、夏休みで女性や子供も沢山乗っていたとの証言があります。4人を除く多くの若い命が失われてしまったのです。茜雲忌(あかねぐもき)はこの事故の多くの犠牲者を悼む、鎮魂の日です。

1893年、当時の文部省が訓令(小学校儀式唱歌用歌詞並楽譜)を布告し、小学校の祝日・大祭日の唱歌に「君が代」などが定められました。この日を君が代記念日と定めました。また1999年には「国旗国歌法」により、君が代が正式に日本国歌となりました。歌詞の原形は古今和歌集にあり、曲は当時の伶人長(雅楽の長)の林広守が付けました。

「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」
君が代は天皇の世の意味がありますが、祝福を受ける一般人の寿命をも指しているそうです。長い年月に数多の小石が固まって岩になるように…、またその岩の上に苔が生すまで貴方の代(寿命)が長く続くように…、このような意味があるようです。

曲は荘厳重厚、国歌としては一級品です。

posted by 三上和伸 at 14:24| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする