2018年11月06日

北海道漫歩37 大雪山・旭岳B 旭岳遊歩道散策 2018.09.25

遊歩道をゆっくり進むと、次第に旭岳の姿が迫ってきます。前面にある幾つかの噴気孔からは、白い噴煙が立ち上っています。まあ、毒ガスでは無いようで、案内図を見る限り、姿見の池から先に噴気孔への道筋がありました。周囲に高い木は無く、緑の全ては這松です。所々には急坂の岩の階段があり、慎重に歩かないと転げ落ちて大怪我をしてしまいます。一心不乱に前を見て歩きました。

大雪山旭岳
大雪山最高峰の旭岳です。観えているあの山頂が北海道の天辺です。なだらかに裾を引く優雅な姿ですが、この山も5〜6百年前に噴火しているそうです。北海道の中心部の大雪山、ここから西には恵庭岳や樽前山と有珠山、羊蹄山に北海道駒ケ岳があります。そして東には雌阿寒岳、雄阿寒岳、摩周火山(摩周湖はカルデラ)、羅臼岳、知床硫黄山などの活火山があります。更に北方四島のクナシリ・エトロフにも活火山が犇めいています。

旭岳の噴煙
盛大に噴煙を噴き上げていました。旭岳は毒ガスの山では無さそうですが、巨大な大雪山の一角には毒ガス噴出地域があるそうです。勿論そこは立ち入り禁止になっています。

この辺りは這松帯ですね。その這松の中に点在する紅葉が疎らながら観えています。全て低木であり、ツツジの仲間もありそうです。

鏡池の逆さ旭 満月沼
鏡池         満月沼
小さな池ですから、細波も立たず、空や周囲の景色を映すようです。鏡池は旭岳を映し、満月沼は空を映していました。真っ暗闇でしたなら、恐らく月・星が映り、美しいでしょう。天の川も水面に映る事でしょう。でもここまでどうやって辿り着くのでしょうか? そして帰れますかね? 確か、ロープウェイ最終便は、夕方でしたよね。 

水と岩と紅葉の饗宴
ロープウェイ姿見駅の駅前にある池と池畔。よく観ると自然の石庭が出来上がっています。石に水に紅葉と緑、中々の景色でした。

posted by 三上和伸 at 15:52| 北海道漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする