2019年06月04日

私の歳時記 旧暦皐月の弐 皐月の皐はどんな意味? 2019.05.04

月の呼び名は様々にあります。1月は睦月、2月は如月、3月弥生で4月は卯月、そして5月が皐月。何時も不思議に思うのが皐月の皐です。そこで新漢語林で調べてみました。皐はコウと読み、その字義は、さわ(沢)、沼地、湿地。岸、水際。さかい(界)、かぎり。くま(曲)、水辺の曲がっている所。おか(丘)だそうです。他には高い、緩い、ゆるやか、呼ぶ、告げる、命ずる。そしてさつき、五月、皐月となります。

どうやら水に関係があるようですね。そして土地、更に地勢、尚も呼応、終いに5月の呼び名になります。纏めれば水辺の高い土地で何か(5月)を告げるですかね。雨の多い山野を意味していますね。

皐の解字をすると、象形で白は頭蓋骨、その下の旁は獣の四足だそうです。それを転じて、水面の白く輝く様(沢、沼)を表しているそうです。

兎に角、皐は白く光る水を指し、水の月、即ち皐月は、雨の月を意味(暗示)しているようです。
posted by 三上和伸 at 10:12| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする