2019年07月04日

新とっておきの花 梅雨Q オミナエシ 2019.07.04

オミナエシ
オミナエシ(女郎花)オミナエシ科オミナエシ属
黄色の穀物・粟を思わせる事から、主に粟飯を食べる女性・おみなの名を借り、この花は、おみなめしの名が付きました。されど名前の運命は訛ること、おみなめしが何時しかオミナエシに代わり、おみなの花として、女郎花の当て字が当てられました。

この当て字・女郎は幾通りかの意味があります。身分のある女性、若い女性、広く女性を指す、そして傾城(けいせい、城を傾かせる美女)、つまり遊女を指します。普段、私達は女郎と言う言葉には良からぬ名を想像しています。即ち遊女、しかしこれは誤りで、昔は普通の女性やむしろ身分のある女性を指していました。お女郎さん…娘さん…奥さん…、この言い回しが最も適当かと思われます。女郎花は普通の美しい女性の花と称えられていたのです。
posted by 三上和伸 at 20:50| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする