2019年07月11日

終曲 宇宙開発のヒントは意外なところに転がっていた 2019.07.11

探査機・はやぶさ2をリュウグウの人工クレーターの一点に導く目印は、5月に投下された直径10cmの球状の着地用目印だったそうです。初代はやぶさの時の惑星・イトカワの着地に開発されたそうですが、目印を確定させた正確な位置に着地させるには、その球体が絶対に跳ねてはイケなかったそうなのです。

苦心惨憺をしながら開発をしていた小笠原雅弘さんは、娘さんのお手玉にヒントを得て、着地用の目印を開発したそうです。お手玉の跳ねない原理に着目し、中の小豆に代わる素材を厳選し、目印の中にプラスティックのビーズを詰めて、着地用目印を完成させたそうです。

お手玉の中身の小豆、古の玩具が未来の宇宙開発にヒントを与えてくれたのです。
posted by 三上和伸 at 21:58| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする