2019年08月30日

私の歳時記 旧暦葉月の朔 今日は八朔 2019.08.30

軒を伝う八朔の雨垂れ
軒を伝う八朔の雨垂れ
今日は旧暦の葉月の一、八朔の日です。初秋を過ぎ、中秋となりました。昔、この時期に早稲が実るので、農民の間では、恩人に早稲を贈る習慣があったそうです。田の実(頼み)の節句とも謂れていました。葉月の一は、縁起の良い日とされていました。各地に祭があります。

八朔に因んだ言い習わし(慣用句)があります。

・八朔の苦餅
近畿地方では、八朔の行事に作る牡丹餅を八朔の苦餅と言いました。この日を持って、午睡(昼寝)が無くなり、夜なべ(夜業)が始まるのだそうで、仕事も夏仕様ではなくなり、通常の作業に移る区切りとされたのが、八朔の苦い牡丹餅なんだそうです。

・八朔の雪
昔の遊郭・吉原の風習だそうで、八朔の日に遊女が、全員白無垢を着た様子を言ったものです。八朔の白無垢、八朔の白妙とも…

参考:広辞苑:ウィキペディア事典
posted by 三上和伸 at 09:12| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする