頭には萎烏帽子(なええぼし)・綾藺笠(あやいがさ)を被り、衣類は射籠手(いごて、左上半身左腕)、水干(すいかん、上下)、行縢(むかばき・鹿皮)、物射沓(ものいぐつ)、弓、鏑矢(かぶらや)、弦巻(つるまき、弦の携帯具)、空穂(うつぼ、矢を入れる具)、太刀、腰刀などを備えています。
流鏑馬用の馬の鞍、日本独特なのが鐙(あぶみ)だそうです。全部揃えると50万円位は掛かるそうです。
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