2019年11月17日

間奏曲 NちゃんYちゃんRくんの一寸好い話 2019.11.17

Rくんと買いに行った柿(富有柿)
KさんママがYちゃん幼稚園のバザーの関係で、お手伝いに行く事になりました。パパは仕事、Nちゃんは小学校、Yちゃんは幼稚園、Rくんの面倒を看る人がいません。そこで暇だった私達ジジババがRくんのお守りに、NちゃんYちゃんRくん家に行きました。

NちゃんYちゃんRくんの三姉弟、同じ親から生まれても性格が違います。NちゃんYちゃんはママと離れるのが苦手、こちらも泣かれるのを覚悟で面倒を看ました。ところが末のRくんは、ママと離れても全然平気、喜々として楽しく、ジジババと遊ぶのです。Rくんで初めて、ジジババは安心して子守りが出来るようになりました。

ママが出て暫くして、私はRくんを連れてお散歩に出ました。近所の大きな公園を散歩するのですが、Rくんは遊具に目もくれません。ヒタすらジイジとおテテ繋いで散歩をしています。『あれっ、遊具で遊ばないのかな〜、それなら一足延ばして、柿屋さんに行ってオヤツにする柿を買いに行こう!』、「柿屋さんに行って柿を買おう!」、「うん、イイよ!」。

5個入りパック¥300を3パック買い、空かさずRくんが持とうとしましたが、重い重い、私が3パックぶら下げて、再び歩きました。今度はジイジも食べたいポテチに胡麻ビス、パックンチョを買いにセブンイレブンへ。お目当てのお菓子を買って、Rくんもジイジもニッコニコ、勇んでお家に帰りました。都合1時間のお散歩でした。ここでオヤツの一部をパックンチョ、これはNちゃんYちゃんには内緒内緒…。

先ず、Yちゃんが帰って来て「お帰り!」、でもYちゃんはジイジと目を合わさずにモジモジ、抱っこしようと思って、脇の下に手を架けたら、「やだぁ〜」と拒否されてしまいました。お友達やお友達のお母さんも居る手前、Yちゃんは自立を誇示したかったのでした。

そして間髪を容れずに、Nちゃんを迎えに、通学路を歩き始めました。10分歩いたところで、お友達と二人で帰るNちゃんと出会いました。その時Nちゃんは走りこんで来て「ジイジ、ただいま〜!」、私は「お帰り〜!」、何と路上で仲良く抱き合いました。

Rくんとジイジで買ってきたオヤツを食べて一息、するとYちゃんが自発的に驚きのピアノレッスンを始めました。ナッチャン先生が作ってくれた一冊の教則本を譜面台に乗せて、Yちゃんは、おもむろに弾き始めました。簡単では無いピアノレッスン、私の経験に依れば、難しいピアノレッスンとは孤独との戦いです。私はYちゃんを励ます意味で、「ジイジに聴かせてね、隣に座って良い?」、「イイよ〜」とYちゃん。20分余り、私は一言も喋らず、Yちゃんの隣に座って、Yちゃんのレッスンにジッと付き合いました。Yちゃん、人に聴かせることに、喜びを見出したようで、にこやかに、次々と練習曲を弾き続けました。

もう帰る間際、Rくんはジイジの傍に坐りたくてソファーに上って来ました。嬉しそうな顔、「ジイジ大好き!」とでも言っているような顔でした。ジイジも「Rくん、大好き!」と言った顔をして破顔一笑でした。

Nちゃんは、ジイジの足をシゲシゲと眺めて、「足、痛くないの?」、「うん、もう治ったよ、お陰様!」。歯抜けNちゃん、ニッコリ!

posted by 三上和伸 at 18:01| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする