2019年12月02日

音楽夜話 バロックアンサンブル 2019.12.02

バロックアンサンブル・カルテット
団地の音楽祭に、バロックダンスで出演した三上夏子・熊田恵の踊りの伴奏をしてくださったのが、この四人の楽師(ミュージシャン)でした。左からヴィオラ・ダ・ガンバの渡辺マリさん、ソプラノ歌手の樋口麻理子さん、樋口さんは、チェンバロの小型版楽器のオッタヴィーノも弾いてくれました。バロック・ギター、リコーダーの大喜多陽子さん、リコーダー、パーカッションの阿部等さんが出演してくださいました。雅な古典舞踏曲を二人のために沢山、弾いてくださいました。

ソプラノ歌手・樋口麻理子
ソプラノ歌手・樋口麻理子
国立音大声楽科を出られたソプラノ歌手、清らかなソプラノの声で、バロックの歌を歌ってくださいました。天にも昇る声、切れの良い節回し、あのヘンデルの「私を泣かせてください」を歌ったソプラノのヘイリーのような歌声、私は感動しました。

・ヴィオラ・ダ・ガンバ(イタリア語)
何種類か、大きさ、音程が異なる楽器がある。高い方から順に言えば、トレブル、アルト、テナー、バスがある。渡辺さんが弾いていたのはバスと見受けられる。ヴァイオリン属以前の古典擦弦楽器(さつげんがっき、弓で擦る楽器)で、ヴァイオリン属とは異なる発展をした。チェンバロ同様、一時廃れたが、近年の古楽復興に依り、息を吹き返した。ヴィオラ・ダ・ガンバの意味は、脚のヴィオラ、脚で挟んで弾くからである。

オッタヴィーノ
・オッタヴィーノ(イタリア語)
チェンバロの小型版、チェンバロより1オクターブ高く弦が張られている。これは3オクターブ8度。様々な種類があり、チェンバロ同様に通奏低音が弾けるものもある。携行できて便利である。  参考:ウィキペディア事典

・バロック・ギター
ルネサンス時代からある弦楽器、ギターと言う名は無かったらしく、「キタラ・バッテンテ」などの名で呼ばれていたそう。ギターの前身の一つ。バロック時代から10弦5コース(2弦一組が5つのコースに張られている)になったと言われている。  参考:私家版・楽器事典

・リコーダー
御存じの学校教材として、現代でも知られ役立っている。横笛のフルートに並ぶ縦笛のリコーダー。



posted by 三上和伸 at 21:37| 音楽夜話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする