2019年12月15日

月に寄す 旧暦霜月の十九 霜月の寝待月 2019.12.15

旧暦霜月の十九 寝待月 2019.12.15
今と違って、昔は電灯も無く、油を使う灯だけ、油は貴重品であり、貧乏な家は精々囲炉裏の火だけが灯りでした。するとどうでしょう、暗くなれば直ぐに寝て、明け方に起きる生活です。月だって夕方昇る満月当たりを眺めるだけで、寝待月などは、寝て待つか、待てずに寝てしまうのが落ちでした。その点、現代は好いですね。夜半まで起きていられて、陽が高く昇ってから、起きればよいのですからね。寝待月、昔では御大臣しか望めない、そんな現代のチョイと贅沢なお月さまです。

posted by 三上和伸 at 21:50| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする