2020年03月24日

新とっておきの花 三溪園のフキノトウ・シャガ・ヤブコウジ・カラスノエンドウ 2020.03.20

フキノトウ(蕗の薹) シャガ(射干)

ヤブコウジ(藪柑子) カラスノエンドウ(烏の豌豆)
ヤブコウジ(藪柑子) カラスノエンドウ(烏の豌豆)

桜にばかりに注目が集まって仕舞いますが、地には色取り取りの花と実があります。それらの脇役を探すのも私の喜び、それぞれが自己を主張して、咲いて稔っています。自然は多くの喜びで満ちています。

@フキノトウ
蕗の花芽・花茎を蕗の薹と言います。薹を漢和辞典で調べてみると、野菜の花茎と出ています。写真のものは花茎・薹が立って仕舞っていますので、正に読んで字の如しの蕗の薹になっています。でもこれでは美味しく食べられませんね。出たばかりの葉に包まれた塊りが美味しいのですね。

Aシャガ
アヤメ科の常緑多年草、射干の語源は、漢方の射干(やかん)からきたもの。根茎を乾燥したものを、射干(やかん)と呼んだことに依ります。解毒作用があるそうです。

Bヤブコウジ(未熟な小さな実を付けています)
昔の貨幣に擬え、十両と呼ばれます。小さな実がなるからで、この実の数に依って各植物にランキングを付け、呼び習わしています。十両・ヤブコウジ、百両・カラタチバナ、千両・センリョウ、万両・マンリョウと続きます。

Cカラスノエンドウ
昔はヨーロッパなどで、食用にされていたそうです。それでもエンドウ豆などが作られっるようになって、見向きもされなくなり、徒の雑草と相成りました。
posted by 三上和伸 at 21:38| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする