2020年03月30日

間奏曲 麒麟がくる第11話 光秀、尾張・駿河の和議に奔走する 2020.03.29

三河にある織田の城・安祥城を巡る戦いで、今川が織田に勝利をし、竹千代(家康)の人質交換がなされました。それに乗じて今川軍の尾張進攻が激しさを増し、織田信秀(信長の父)が美濃の斎藤道三に援軍を要請します。しかし、それに応えることが出来ず、道三は光秀を使わして、光秀は信長の那古屋城へ入ります。光秀は、帰蝶のいる前で、信長と談判し、征夷大将軍の足利義輝に願い出て、和睦の裁定を賜る算段を決めました。

光秀のいる前で、信長は帰蝶に膝枕をさせます。帰蝶は優しく受け入れて、信長に微笑みます。信長は愛おしそうに、帰蝶の頬に手をやります。光秀の前で、イチャイチャしているのです。取りあえず、この縁組は、二人の間では成功しているように観えました。それでも帰蝶の身の安全を心配する光秀は、妙案を絞り出し、朽木(くつき、滋賀県高島市)に逃れていた将軍・義輝と面会し、義輝は快く、和議を進めてくれると約束してくれました。現代で言えば、仕事人間の中間管理職と想える明智光秀、ここから徐々にその優れた才能を発揮し、天下人に近づいて行くのです。

光秀の心に打たれた将軍・義輝は、涙を溜めつつ、「麒麟がくる平和な世は来ぬのう…」と述懐するのです。向井理演じる将軍義輝、凛々しくも美しい姿で、出色でした。


posted by 三上和伸 at 21:46| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする